【自己紹介】長男(2015年生まれ)
母です。
今回は長男の紹介をします。
良いところ
幼稚園入園前、年少さん、年中さん
そして今現在の年長さんと、その時々で色々な面を見せてくれていますが
今のところ一貫しているのは優しいということ。
そして、興味のあることには熱中できる集中力も持ち合わせています。
年少の頃、泣いているお友達のことを報告したことがきっかけで
そのお友達(女の子)がそのあとずっと息子のことを好きでいてくれているようです。
そのほかの場面でも、お友達が良いことをしたら「○○くんがこんなことしてたよ!」
と先生に報告したりすることもあるようで。
また年中さんのころから恐竜、虫、動物など生き物全般に興味があり
図鑑やNHKのドキュメンタリーなどを通して、どんどん知識を吸収しています。
今後変わっていってくれたらいいなと思うところ
それは恥ずかしがり屋で口下手なところです。
せっかくの長所である優しさも、自分で得た知識をアウトプットするときも
長男の場合、この恥ずかしさ・口下手が邪魔をすることが往々にしてあるのです。
優しい気持ちから困っているお友達に声をかけてあげたいときも
「ママ言って」とか。
自分の大好きなものの話題になって、絶対に知っていることで、喋りたそうなのに
「ママ言ってよ…」と言ってくることもあります。笑
これらは、見事に父親(夫)譲りです。
夫も本当に恥ずかしがり屋で(30代の良い大人に使う言葉じゃないと思いますが。笑)
いわゆるコミュ障といっても良いかもしれません。
長男も、例えばマンションの管理人さんや買い物に行った先のお店の人と
人懐っこく話ができるタイプではありません。
(恥ずかしいことなのですが、夫も挨拶が苦手です。)
私自身、幼いときには母親の影に隠れるような子供だったし、夫も前述の通りなので
「私たちの子供だしこんなもんか(^ω^)」
と思おうとしていた時期もあります。
ですが、息子と仲が良いお友達は、先生やお友達のママ
なんなら知り合いでない人からでも挨拶をされたら
こんにちは!!!と大きな声で元気に挨拶をすることができます。
やはり、元気な挨拶は気持ちの良いものです。
それぞれに個性があるのは当たり前ですが、もうそろそろ小学生。
まずは小さな声からでも良いので、挨拶をしっかりできるよう
促していかなければと思っています。
こんな風になってほしいな
長男がもっと小さなころから、赤ちゃん言葉は意識的に使わないようにしていました。
そのお陰なのか、1歳7ヶ月頃を境に、たくさんの言葉を話しはじめ
「え、そんな難しいことばどこで覚えたの?」
「しかも使い所がちゃんと合ってる!!」
みたいなことも多かったと記憶しています。
今も、周囲に比べると
”大人が使うような言葉を知っている・使うほう”だと思います。
でも、前述の通り、それをアウトプットするときに
恥ずかしさ・口下手が全面に出てしまうのです。
なので、優しさも伝わらないことがあるんですよね。
夫を見ていると、これはしつけや言い聞かせでどうなるものでもないのかなぁ
という気もします。
でも、私も幼少期は母親の影に隠れて挨拶もろくにできない
甘えん坊で恥ずかしがり屋の末っ子だったのですが、高校入学を機に
自分でも感じるほど引っ込み思案の殻を破った経験があります。
(私が生粋の恥ずかしがり屋ではなかったのかもしれないですが。)
せっかく優しい気持ちとたくさんの知識を持っている長男。
この先、恥ずかしがり屋さんの殻を破り、その長所を存分に活かせるように
成長していってほしいと思っています。