4歳差兄弟〜成長の記録〜

4歳差兄弟の成長について記録していきます。

【自己紹介】長男(2015年生まれ)

母です。

 

今回は長男の紹介をします。

f:id:miffyy:20210729120423p:plain

 

良いところ

幼稚園入園前、年少さん、年中さん

そして今現在の年長さんと、その時々で色々な面を見せてくれていますが

今のところ一貫しているのは優しいということ。

 

そして、興味のあることには熱中できる集中力も持ち合わせています。

 

年少の頃、泣いているお友達のことを報告したことがきっかけで

そのお友達(女の子)がそのあとずっと息子のことを好きでいてくれているようです。

 

そのほかの場面でも、お友達が良いことをしたら「○○くんがこんなことしてたよ!」

と先生に報告したりすることもあるようで。

 

また年中さんのころから恐竜、虫、動物など生き物全般に興味があり

図鑑やNHKのドキュメンタリーなどを通して、どんどん知識を吸収しています。

 

今後変わっていってくれたらいいなと思うところ

それは恥ずかしがり屋で口下手なところです。

 

せっかくの長所である優しさも、自分で得た知識をアウトプットするときも

長男の場合、この恥ずかしさ・口下手が邪魔をすることが往々にしてあるのです。

 

優しい気持ちから困っているお友達に声をかけてあげたいときも

「ママ言って」とか。

 

自分の大好きなものの話題になって、絶対に知っていることで、喋りたそうなのに

「ママ言ってよ…」と言ってくることもあります。笑

 

これらは、見事に父親(夫)譲りです。

 

夫も本当に恥ずかしがり屋で(30代の良い大人に使う言葉じゃないと思いますが。笑)

いわゆるコミュ障といっても良いかもしれません。

 

長男も、例えばマンションの管理人さんや買い物に行った先のお店の人と

人懐っこく話ができるタイプではありません。

(恥ずかしいことなのですが、夫も挨拶が苦手です。)

 

私自身、幼いときには母親の影に隠れるような子供だったし、夫も前述の通りなので

「私たちの子供だしこんなもんか(^ω^)」

と思おうとしていた時期もあります。

 

ですが、息子と仲が良いお友達は、先生やお友達のママ

なんなら知り合いでない人からでも挨拶をされたら

 

こんにちは!!!と大きな声で元気に挨拶をすることができます。

 

やはり、元気な挨拶は気持ちの良いものです。

 

それぞれに個性があるのは当たり前ですが、もうそろそろ小学生。

 

まずは小さな声からでも良いので、挨拶をしっかりできるよう

促していかなければと思っています。

 

こんな風になってほしいな

長男がもっと小さなころから、赤ちゃん言葉は意識的に使わないようにしていました。

そのお陰なのか、1歳7ヶ月頃を境に、たくさんの言葉を話しはじめ

「え、そんな難しいことばどこで覚えたの?」

「しかも使い所がちゃんと合ってる!!」

みたいなことも多かったと記憶しています。

 

今も、周囲に比べると

”大人が使うような言葉を知っている・使うほう”だと思います。

 

でも、前述の通り、それをアウトプットするときに

恥ずかしさ・口下手が全面に出てしまうのです。

なので、優しさも伝わらないことがあるんですよね。

 

夫を見ていると、これはしつけや言い聞かせでどうなるものでもないのかなぁ

という気もします。

 

でも、私も幼少期は母親の影に隠れて挨拶もろくにできない

甘えん坊で恥ずかしがり屋の末っ子だったのですが、高校入学を機に

自分でも感じるほど引っ込み思案の殻を破った経験があります。

(私が生粋の恥ずかしがり屋ではなかったのかもしれないですが。)

 

せっかく優しい気持ちとたくさんの知識を持っている長男。

この先、恥ずかしがり屋さんの殻を破り、その長所を存分に活かせるように

成長していってほしいと思っています。